■ プロフィール

imuyamog

Author:imuyamog
たまに展覧会などで作品の発表などしてます。


ウェブサイト






■ 最近の記事
■ 最近のコメント
■ 最近のトラックバック
■ 月別アーカイブ
■ カテゴリー
■ ブログ内検索
■ RSSフィード
■ リンク
  • 08 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 10
スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



ヨーコ


 夫はこんな私を慰めるために、いつも大ぶりなイキイキとした花束を抱えてやってきた。一抱えもあるような背の高いヒマワリは見事だった。夫の去った後、鮮やかな黄色の炎のようなヒマワリを見ていると、確かにそこには夫の姿やぬくもりや匂いが感じられ、私はいつまでも見つめ続けていた。人の思いというのは存在する、本当に存在して、疲れた者の心と体をいやしてくれるんだ、と私はこの時いやというほど感じ入った。
涙がボロボロ流れ出してなかなか止まらなかった。




東京日和の荒木陽子さんの文章から。
読み返す度に胸がきゅんとなる。


東京日和東京日和
(1993/01)
荒木 陽子荒木 経惟

商品詳細を見る




スポンサーサイト



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。